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もう一人の素敵な友

もう一人の素敵な友 2018/1/7

6日に続いて今日は短い間、素敵な友人としてお付き合いのあった女性の事を書きたいと思います。PC教室で働いていた頃、今から10年位前の事、容姿、性格、教養は女性としては素晴らしいく内心憧れたものです。ある朝、教室で会ったとき「昨日はねアメリカのお客さんを京都に主人と一緒にご案内したのよ、疲れた」と何気ない調子で言うのです。ご主人は外資系の会社で外国生活も長く彼女もアメリカ生活を何年かしたようでした。

彼女は英語は苦手と言ってましたが、軽い会話程度は話せるようでした。私より13歳くらい年下だったと思います。

仕事はそれなりにトラブルも発生します、小さな事でも彼女は深刻に考えるたちでいつもトラブルについては心痛が絶えないのです、私は無責任にも気にしないたちですから小さな事はその場で忘れるのですが、彼女は家にまで持ち込むようでした。34年間くらい一緒にいましたので、それなりの人となりを承知はしていました。あるとき彼女から「貴方にもう少し早く知り合っていたかったは」と言われて、これは、私に対しての誉め言葉かな等と思い上がった事も考えていました。その言葉はいつも私は心の中で励まされた事です。彼女は健診で病気が発見されて治療のために教室をやめました。

病院に見舞いに行った時はほとんど以前と変わりなく外見は元気でした。退院しても教室に時々顔を出してくれて会う事ができました。それからPC教室も終わり、彼女の病状を心配しながらもお付き合いはなくなりましたが突然彼女のご主人からはがきが届きました。

若い時の彼女の写真を載せた「お知らせ」として亡くなった事が書かれてありました。若く美しい30代の彼女を見た時思わず涙が止まりませんでした。2年近い闘病生活でした。

ほんとに 何もかも揃った素敵な女性でした。

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