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29の源氏物語の続きです

30 29の源氏物語の続きです2018/1/29

又、養女として引き取った玉鬘の周りにまつわり付く多くの男性に対してどんな反応をするか、意地の悪い事を色々と考えます。特に蛍を部屋に仕掛けて美しい玉鬘を垣間見させて、心をわざと懊悩させて喜ぶ等、後に「蛍兵部卿の宮」等と後世に名を付けられたことでした。その宮は源氏の腹違いの弟ですよ!

歳を重ねてはなかなかのやり手 政治家になります。こまかく内容は書いてありませんがどんどん官位が上がるのですからそれなりの声望と手腕があるのでしょう。それに面白いのは政治の話や歌の内容などになりますと、語りの女房は何やかにやとうまくつくろって止めてしまいます。非常に都合いい終わり方を所々に表しています。

私が感心したのは、須磨 明石にさすらった時について来た家来と源氏を見限ってほかに付いてしまった家来。自分の勢力が戻ってきた折には「世の中の常、強い者に付くのは一家を構える者としては仕方がない」と思っているのです。ですから京に帰ってから又源氏になびいてきても、それほどの扱いはしないが須磨明石に来た家来には特別に目を掛けたとしております。時には反省もしきりにします、苦労して人間大きくなったのだろうと私は想像します。

作者の紫さんは、病気の時や年老いた源氏もそれなりの美しさがあり見ごたえのある男前と所業を所何処に書いていますから、いったい神様仏さまに近い存在でしょうか?

全編を通じて男性の特徴と、人間くささ、クヨクヨしたり泣いたり、意地悪心をだしたりしています。源氏物語の大好きな私はこんな光源氏は大好きなのです

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