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29源氏物語

29源氏物語 2018/1/27

自己満足のこの物語もソロソロ終着点となります。
さてこの物語の主人公 光源氏ですがどんな人だとおもいますか?これは私なりの源氏の人となりです。あちこちの帖に源氏の性格が詳しく出てきます。女房の語りという形式で書かれていますので、一人ですか二人ですか、それとも多くの女房の語り草ですか、わかりません。小さい時に母や育てていた祖母に先立たれて乳母を頼りに、だが父君の帝(桐壷帝)に大層可愛がれて育ちました。力のある後見人がいませんから頼りない身の上です。
しかし自分は身分は高いといくらか自負していますから、朧月夜を口説くときなどけしからぬ事を言います「私は何をしても許されるのです」などと思い上がった心がけです。だか思いやりもあります。特におばあちゃん子でしたから、歳かさの人には特にそうです。大宮(亡き本妻の母)に対して、息子より婿である源氏のほうが足しげく大宮邸に通っているようです。前帝の女御(源氏の思い人の朝顔の宮の姉)や夫人の一人で花散る里の姉など、すこぶる評判よく又源氏は面倒がらずに老女の話など聞く耳があるのです。そして気も長いのでしょう。紫の上を12歳前後に引き取り、とは言ってもさらったと言っても過言ではないのですが、自分好みの女性に育ててから妻とします、時間をかけてゆっくりと迫っているのです。又意地の悪い所も出てきます。本妻の紫の上などから、たしなめられる場面もあります。
40歳近い頃になってからの事です。昔の親友、頭の中将が自分の娘(若いころと違い心から親愛しあっているという状態ではなさそうですが今でも外見は仲良しです。性格は違いますから政治向きはでは、それなりに力を出し合っています。又敵など表れますと二人で協力し合うのでしょう、それなりの親しさはあります。)
を見つけ出した「近江の君」という一段下がった娘を引き取ります。それが大層な噂になっています、それを聞きつけた源氏は昔親友の次男息子に意地が悪そうに聞くのです。すでの昔親友の長男息子の「柏木」から聞いていますので内容は知っているのです。
「最近、そちらではどこかの隠れた娘を引き取ったそうだね、まぁ中将や、(自分の息子、夕霧の事)父君(昔親友)に引き離された「雲井の雁」などは諦めて、その娘をもらったらどうかね、どうせ同じ血を引いているのだから」と揶揄するのです。内心は昔親友が自分の息子に大変な恥を(雲井の雁を離してしまった)欠かした事に腹に据えかねているのです。そしてこれを息子から聞いた昔親友がジタバタするのを腹では意地悪く微笑んでいるのです。(ある程源氏物語を知らないと内容はしっくりしないと思います、書き方が悪いせいもありますが、すみませんすみません(謝))

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