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25源氏物語

25源氏物語2018/1/1

 あけましておめでとう御座います。今年は人生節目の喜寿の歳となるおばさんです

 

今日は目出たいお正月、元旦なので源氏物語の「初音」の巻を書きたいと思います

 この初音の巻きを参考して江戸時代になって大名の姫君の婚礼道具にこの場面の景色を模したのを書いたようです。

 初音の巻は源氏がもっとも栄華を極めた時期です。多くの自分に関わりのある女君を新しく建てた大きな六条邸(この初音の前偏の「玉鬘の巻」で建てた事が記されている)に住まわせて、それなりの身分に沿った暮らし方を女君達はしています。もちろん末摘花も尼になった空蝉も迎えられました、そこでも末摘花さんはユーモア一杯に書かれています。

 前回に正月の晴れ着を六条邸、各町に住んでいる方々に贈りました。着るものはその人に合ったように考えられたのを選ぶのです が紫の上は源氏が選ぶのを見てそれぞれの町に住んでいる方々を想像するのを源氏にみやぶられて少し恥ずかしい思いをします、お互いに女君たちは同じ邸に住んでも会った事がないのです。そして元旦になり、源氏は女君達に正月の挨拶を行く為に、念入りに化粧をし香をたきしめた衣裳を着て出かけます。当時は高貴な身分の方々は化粧をするようです。

 よくドラマなどで宮中からの使いの上達部などは真っ白に塗った顔に眉を書いた人が登場しますが何やらおかしいですね。

 そしてまず、紫の上、明石の姫君、花散る里の所、玉鬘、明石の御方と順々に周り明石方で夜を過ごします、明石方は「今日は目出度い日ですからここに泊まったら、、、、」と紫の上に遠慮するのですが、源氏は明け方早くに紫の上の所に帰っていきます、それを知った女房達は「明石の御方へのご寵愛は特別なんだわ」と思うのです。

 それから何日かして二条院の東の院に住む末摘花の所に行き末摘さんの老いの始めた髪や顔の皺などを、面白く書いています。その後同じ院に住む尼になった空蝉の所に行きます、空蝉は元々父大臣が入内をさせようとしていましたのに、亡くなってしまいますので、入内出来ずに老いた受領の(地方の現在の知事のような役職)の後添えになりますので、上品な美しく又夫の為には源氏に言い寄られても靡かない兼婦人でした。まぁまぁこまめに動く、忙しい源氏さんなのです。初音の巻きは短編です。この巻きをドラマにしたら夢のような綺麗で豪華、目の保養になる事でしょね。

 

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