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23源氏物語

23源氏物語 2017/12/13

37帖の横笛の印象的な場面(私はこの横笛の帖が好きです)

横笛にまつわるお話です。源氏物語の中では笛や楽器などの音色は血縁によって伝わると信じられているようでした。夕霧は落ち葉の宮(親友の柏木の妻)を訪ねた時に宮の母、御息所(とは皇室に嫁ぎ子供を持つとこう呼ばれる)から横笛を貰うのですが、その時はその事情は何も知りません、何やら曰くありげとは思っています。そうなんです、この笛は柏木が元天皇から頂いた笛で由緒あるものです。そして、柏木はもうすでに亡くっていますから夕霧の夢枕に立って「この笛があなたの元にありますが是非に私の繋がる者に、、、」と言い残します。夕霧は感が働き、もしかしてと思うのです。そして父源氏の元にこの笛の経緯を話すと「預かっておこう」だけ言って言葉をそらします。源氏の正室 女三宮と柏木の間に密通して出来た柏木の子、薫に残したいと夢枕で言ったのです。源氏は表向きは自分の子として育てます(が源氏の犯した過去の過ち すなわち、藤壺との事を思い出させます) 後にその子供は「薫」と呼ばれて宇治十帖で活躍します。非常にややこしいので、ある程度源氏を知らないと、私のつたない分では理解できなとおもいます、すみませんです。

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