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20 源氏物語

20源氏物語 (宇治十帖)2017/11/23

そんなこんなでもとうとう匂宮は所在を知り宇治に尋ねて、浮舟に使えている女房をだまして浮舟の部屋に案内してしまうのです。当時の夜は真っ暗ですから、だれかれと見分けが付きません。浮舟は薫と思いこんでいたのが匂宮と分かった時の衝撃は大変なものです。

だが浮舟本人は内心ではどちらの貴公子も好きなのです。性格からでしょうか、はっきり出来ないのです。

二人の貴公子と交渉を持つのでから、罪の意識で毎日とうとうとしています。かたや薫はそれを知りませんから浮舟を京の邸に移り住むように準備をしています。そしてとうとう二人の板挟みになった浮舟は邸を出ていくのです。

邸では女房達、薫もそうですが、大変です探し回ってもいないので、とうとう宇治川に身を投げたと思いこんでいます。そしてお葬式まで薫が指揮して執り行われるのです

さて、浮舟はあちこちと彷徨いながら、今でいう記憶喪失の状態になって尼君に助けられるのです。宇治川に入水し亡くったと思いこまれているの薫が差配して、葬式までします。その事はやっとの思いで生きている浮舟の耳に達していました。

尼君に助けられ、その息子で有名な横川の僧都という高層によって浮舟のたっての希望で出家したのでした。尼君は亡くなった自分の娘の身代わりに引き取りたいと思っていたのに、尼君の留守中に出家してしまい とても残念に思っているのでした。

やがて、浮舟を忘れられなかった薫そして亡骸のないのに不思議には思っているのです。宮中でチラッと聞いた噂で生きているのではないかと探し始めます、そして とうとう彼女の居所をつきとめます。薫は、還俗し元の契りを結ぶよう手紙をしたため、浮舟の弟を使者として届けさせるが、弟には会いたいが決心は固く会いもしません。返事はなく手ぶらで帰って来る弟の姿に、薫は、「誰かが、浮舟を隠しているのだろうか」と疑い始めます。

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