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13 源氏物語

13源氏物語 2017/10/27

さて夕霧の登場です。夕霧は父おとど源氏とは性格は少し違います、まじめ男と表していますがそれでも、正妻、側妻、愛人と物語に登場する女性はいます。正妻は左大臣の脇腹に生まれた雲居の雁(くもいのかり)で従弟同士です、そして祖母に育てられた幼馴染です。結婚までには紆余曲折がありこれは略しますが目出度く結婚して何人もの子を産みます。

8で書きました夕霧の親友、柏木青年は早くして亡くなりました。

その正妻に女二の宮、つまり源氏に嫁した女三宮の異腹の姉です。その二の宮を天皇からのお言葉で頂いた姫君をまぁ、なんと柏木から落ちこぼれた姫として「落葉の宮」などと陰で言われていました。その落葉の宮を柏木が亡くったあとに夕霧はあの手この手で無理やりに妻の一人にしてしまいます。柏木には女三宮が心にありましたから、どうしても親身にはなれなかったのでしょう。だが夕霧が始めてその姿形を見た時に「美しい人だった」と表現していますから、美人だったことでしょう。やきもちやきの正妻 雲居の雁はすでに何人もの子を産んで、やさしい夫に恵まれて幸せそのもの立派な正妻ぶりです、そこに愛人が表れたのです。面白い事にまじめ男の夕霧は1カ月を半分にして二人の間を通ったと書いてあります。夕霧にはもう一人、源氏の腹心である惟光の娘が愛人としています。この方は身分が低い為に妻の一人には数えられないようですが、何人もの子を産んでいます。そしてその中の一人 六の君を 落葉の宮の養女として育てられ宮様に嫁ぐのですから、大出世という事でしょう。

物語が何度も前後して書いてしまいました、自分への復習のつもりです。

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