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3 源氏物語

今日はこの物語の主人公の光源氏の人となりを私の主観から書こうと思います
物語に出てくる人物名がないと、第一回めに書きましたが、この主人公でさえ、官職が上がるたびに呼び名が変わっていきます。物語の中後半になって六条に広大な屋敷を建てますがそこで「六条のおとど」という書き方がされます。一体、本名はどうなのでしょう。
この光源氏さんはまず第一に好色男ですそして、無理と思われるような、かなわない恋を、強引さと意識的な自分の身分の優越感とで自分はどんな事をしても許されるという、うぬぼれで迫っていく、そして飽きるでもなく、タラタラとその女性の最後まで面倒をみるのです
そのための大きな屋敷を建てるのですが、個々の女性の身分にあった設えの部屋部屋で暮らさせます。私から見ると女性の飼い殺しのような生活だと思いました。
兎に角は現代の有名女流作家さんが「健康な男は皆スケベイだ」と言ってますから健康な光様なのでしょう。
光様が10代から50代にかけて男として成熟していくわけですが、その過程が何回か読んだり聞いたりしているうちに非常に面白いです
時に良人、悪人、意地悪さを秘めて やり手の政治家となり歳を重ねるその過程は誰が読んでも ウウン、ナルホドとうなづける場面が一杯あります
祖母に養育された期間がありそのためか、老人にはやさしい所があります。
明石、須磨に流された経験もあり人の心を読むような術も優れています。
政治的手腕もあり、詩歌、歌、舞、絵、字、姿形も並ぶものがないとと書かれていますから、物語上の理想的男性なのでしょう。
源氏が嫌いと思う人も多くいるでしょうけど、私は愛すべき男性と思います。
2017/9/8

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