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暦の上では

暦の上では立秋ですが毎日、毎日35度以上を日本の何処かで越えている。35度以上を猛暑と呼ぶそうだ
昨年からそう呼ぶことになったそうだ。
毎日毎日暑い、暑いと口癖のように言っては顔をしかめている。

早朝から猛暑の朝日がジリジリと登る頃の風はエアコンにはない涼やかさを感じるがそれもつかの間
の一時
近くの畑には掘った井戸からくみ上げている水で散水をしている。
これから何を撒くのだろうか生き返ったように黒光した水が長い畝のみぞに溜まっている。

この辺りはサトイモの産地らしくあちこちに子どもの頃葉っぱを頭に乗っけて遊んだ記憶がある
大きな葉が水不足で育ち損なったように背も伸びずにいるのもあるが、散水をした畑のサトイモは
活き活きとした艶をなしている。

世の中は「北京オリンピック」で賑わいテレビは開会式一色!!
暑い戦いがはじまる。

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音と匂い

もう少しで70歳に手が届く年齢になって子どもの頃や青春の頃をふと思い出すときに何かの匂いや音で感じる時がある。
匂いでは夏の草の匂い、川原の土手などを歩くと すがしい 草の匂いで育った田舎を思う。

電車の音に懐かしい思い出で、昔の国鉄「下十条」今の東十条に従兄弟の武ちゃんが住んでいた
昭和25年前後、もう半世紀も前の事
田舎育ちの私は武ちゃん家の朝、寝ながら遠くに聞こえる電車の音で東京にいる実感があったように思う。懐かしい「武ちゃんち」私は武ちゃんが大好きだった。

その時お土産に本を買ってもらったがその頃高校生だった武ちゃんが
選んでくれたのが「コーカサスの砦」という難しい本で最後まで読んでないからどんな内容かいまだに知らない。
最近その本を調べてみたが、どうにも見つからない。もちろん古い実家にもない。
一度は読んでみたいと思っているのだが、、。

今、電車の音ではなく、遠くに走っている関越高速道路の音が風の向きで聞こえる事があるが これがきっと生きていればだけど、今の自分を、ものすごく高齢になって、この音で思い出すだろうと少し期待してるんだけどね。

我が田舎は電車、海、船、見たことがないという子供ばかりだから6年生の就学旅行で
トラックに乗って近くの駅 東武線樅山駅まで行き浅草までの東京行きは、まるで外国旅行に行くようなもの
朝から両親は早起きして海苔巻きをつくり子供の晴れ舞台に学校の校庭まで送ってくれる。
大変な一大行事のようなものです。
それでも日帰りで夜遅くなって帰宅すると、東京の様子を詳しく聞いてくるのです。

懐かしく嬉しい思い出ですこれも歳を重ねたおばさんの一人ごとです

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元 青年のお話

少し前友人のお父さんと ちょっとした縁で車に同乗した時のいいお話なんです
山梨県の富士川の近くに以前お住まいになっていて、山の中腹にあるお住まいは心豊かに静かな老後を過ごすには絶好の場所と思った。
その山の中腹の家での半世紀以上も前の事

そのお父様が子どもの頃、夕飯はほとんどが手打ちうどん 両親が遅くまで畑仕事をしているので弟と一緒にうどんを作ることにしたそうです。
ところが褒めてもらおうと思って作ったウドンが水と粉の割合が悪く、ベタベタになり思考錯誤している内に量は物凄くどうにも自分達には手の付けようも無く、そこへ畑仕事から帰った母親は自分達のその有様に怒るどころか褒めたと言うのです。
「えらい、、」と言って褒め、それからうどんの作り方を教えたと言うのです。

お母さんも偉いが、両親の為に作ろうと思ったその兄弟も家族を思いやる心がえらいな、、。
私はその話をいつも何かの時に話すのです。
もう少し早くそのお父様に会えていたら
私もその母親のような育て方を子供にしたかったな なんておばさん思うんですよ08.8.4おばさん記

08726himawari

ひまわり
我が家の二番咲き、一番目は中央に高々と大きく咲きそれが終ると わき枝から遠慮しがちに小さめの花が何個も咲く
私の場合、どんな時でも主役の花を引き立てる脇役の花が好きなんですきっと人生でもそんな生き方なんだと思うんですがね、、、。

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